森が静まり返ったとき――
その沈黙を破るように、大地を揺らす重い足音が響く。
次の瞬間、草木が吹き飛び、巨大な肉食竜が姿を現す。
アンジャナフ。
モンハンNow序盤の“最大の壁”と呼ばれる存在であり、
その力はクルルヤックやジャグラスとは別次元。
初見ハンターの多くが、火炎弾や噛みつきで地面に沈められていった。
だが――恐れる必要はない。
アンジャナフは攻撃こそ派手だが、動きには明確な法則がある。
そのリズムを読み、弱点へ刃を通せば、暴竜は驚くほど従順だ。
この記事では、シリーズ全作を追ってきた俺・陽介が、
アンジャナフの弱点、攻撃パターン、立ち回り、部位破壊、
そして周回効率まで、すべて言語化して伝える。
火を纏い、全身を震わせ咆哮する“森の暴君”。
その牙の奥に隠された 「狩れる法則」 を、一緒に暴いていこう。
――さあ、準備はできたか?
アンジャナフの咆哮に、もう怯える必要はない。

弱点・耐性・属性相性|“炎を纏う前後”で弱点が変わる暴君
アンジャナフは、「通常状態」と「怒り火炎状態」で肉質が大きく変化する。
この変化を知らないまま戦うと、攻撃が弾かれ、火炎で焼かれ、
『討伐時間が2倍になる』という、序盤ハンターの地獄を味わうことになる。
まずは、最も重要な“属性相性”から押さえよう。
■ 弱点属性(最重要)
- 水属性:最強の弱点(腹に特効)
- 氷属性:安定して通るが水に劣る
アンジャナフの体は炎袋を持っているため、
水で炎を断ち、氷で動きを鈍らせるのが最適解。
■ 耐性属性
- 火属性:完全に無効
- 雷属性:通るが弱点ではない
- 龍属性:ほぼ意味なし
火属性を持ち込むのはNG。
硬い上に通らず、怒り火炎状態ではさらに“無意味”になる。
■ 部位ごとの弱点(通常状態)
アンジャナフは部位による肉質差が極端に大きい。
| 部位 | 水 | 氷 | 斬 | 打 | 弾 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 頭 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | もっとも柔らかい。怒り前後で狙い目。 |
| 腹 | ◎(最大弱点) | ○ | ○ | ○ | ◎ | 水が爆発的に通る。最速討伐の鍵。 |
| 尻尾 | △ | △ | ○ | △ | △ | DPS目的では狙う必要なし。 |
■ 怒り火炎状態での変化(ここが最重要)
アンジャナフは怒ると鼻と喉が赤熱し、
炎袋に火が回って攻撃力が1.5倍、肉質まで変化する。
● 変化点:
- 頭:柔らかさは変わらず弱点のまま
- 腹:水属性ダメージがさらに伸びる
- 尻尾:硬さが増す(攻撃価値低下)
- 脚:通常より若干柔らかくなる
つまり、怒り火炎状態では
「水(胴)」「水(頭)」 が最高効率になる。
この瞬間に攻め切れば、火炎弾(ワンパン級)を撃たれる前に沈められる。
■ 結論:アンジャナフは“水の狩場”に落とすだけで勝てる
攻略の核はこれひとつ。
水属性で腹 or 頭を殴り続ける。
雷や火を持ち込んで苦しむハンターが多いが、
この弱点理解だけで、アンジャナフは「苛烈な暴君」から
「反撃のタイミングが分かりやすい大型竜」へと変わる。
次は、もっとも事故率の高い
攻撃パターン(噛みつき・突進・尻尾・火炎弾・怒りモーション) を解説していく。

攻撃パターンと避け方|噛みつき・突進・火炎弾・怒りの“暴竜ループ”を見切れ
アンジャナフは見た目の暴れっぷりと裏腹に、
攻撃前には必ず大きな予備動作がある“誠実なモンスター”。
合図を覚えれば、火炎弾さえ避けられる。
ひとつずつ、読み解いていこう。
① 噛みつき(左右ランダム・短射程・頻度が高い)
予備動作:
- 首を少しのけぞらせる
- 顎が「カクッ」と開く
- そのまま左右どちらかへ頭を振る
避け方:
- アンジャナフの“頭と逆方向”へ1フリック
- 距離が近い場合は横ステップ1回で安定
反撃タイミング:
噛みつき後の硬直は短いが、1.0秒ほどの“待機時間”がある。
太刀は気刃1、片手ならコンボ始動が確定で通る。
② 突進(最大事故要因。怒り時は速度上昇)
予備動作:
- 頭を低く構える
- 地面を前足で掻く
- 鼻息が白く揺れる
避け方:
- 横へ2ステップ(フリック2回)が最安定
- アンジャナフの“正面”だけは絶対に取らない
反撃タイミング:
突進後は「距離が空く → 振り返る → 咆哮 or 歩き戻り」の確定モーション。
振り返り後の胸・頭が“丸出し”になる。
太刀の気刃3、ハンマーの溜め3を叩き込む最重要ポイント。
③ 尻尾振り(怒り時の事故技。範囲が広い)
予備動作:
- 腰をひねる
- 尻尾が「ピンッ」と立つ
避け方:
横へステップ1回で回避可能。
ただし喰らうと吹っ飛ぶため油断禁物。
反撃タイミング:
尻尾攻撃後は背後の硬直が長いため、
斬撃武器は尻尾の付け根へ刺し込むチャンス。
④ 火炎弾(ワンパン。アンジャナフ最大の脅威)
今作のアンジャナフで最も危険な攻撃。
怒り火炎状態で最大火力となり、中盤装備でも即死級。
予備動作:
- 首を上げる
- 喉元が光る(赤熱)
- 「ゴオッ」という吸気音が鳴る
避け方(100%の安定行動):
- 横へ2フリック
- アンジャナフ側へ“前ステップ”も有効
正面にいると即死なので、視界に入ったら迷わず横へ。
反撃タイミング:
火炎弾の後は2秒以上の大硬直が発生する。
腹・頭ともに最大火力の刺しどころ。
⑤ 咆哮(怒り移行の始まり)
予備動作:
足を踏み込み、胸を張って大きく叫ぶ。
避け方:
- 咆哮そのものは無敵判定なしでも“ギリ避け可”
- 基本は距離を取ってやり過ごす
反撃タイミング:
咆哮後は鼻が赤熱(怒り火炎状態)。
この瞬間こそ水属性で腹を削る黄金タイム。
■ 攻撃パターンの“全体ループ”
アンジャナフの行動は以下のループになっている:
噛みつき
→ 歩行
→ 突進
→ 尻尾
→ 火炎弾(怒り限定)
→ 咆哮(状態移行)
この流れのどこで“反撃の黄金時間”が来るかを理解すれば、
アンジャナフは驚くほど安定する。
次は武器別で大きく差が出る
③ 武器別立ち回り(太刀/片手/ハンマー/弓/ライト) を解説していく。

武器別立ち回り|アンジャナフを“暴君から獲物”に変える戦型
アンジャナフは高火力・高機動の強敵だが、
武器ごとに“刺さるタイミング”がハッキリ存在するモンスター。
反撃の瞬間さえ覚えれば、巨体は驚くほど扱いやすい。
■ 太刀|見切りで暴君の牙を無力化する“最適武器”
アンジャナフは強いが、太刀とは相性が良い。
理由は3つ。
- 噛みつき → 見切りでゲージ稼ぎ放題
- 突進は見切りの“最高の燃料”
- 火炎弾も見切りで安全に反撃へ
立ち回り:
- 常に“頭の左側”を取る(太刀が最も安全)
- 噛みつき → 1段階気刃
- 突進 → 返し気刃でゲージ維持
- 怒り火炎状態 → 気刃3で腹・頭へ刺す
特に見切り→気刃3の流れはアンジャナフ戦で最強。
太刀が最も暴君を制しやすい武器と言える。
■ 片手剣|最高の安定型。安全・正確・泥臭く強い
片手は攻撃後の硬直が短く、距離調整が容易。
アンジャナフの高速攻撃に強く、事故率が低い。
立ち回り:
- 頭の“斜め前”がベストポジション
- 噛みつき後に盾コン or 属性連携
- 突進後の「振り返り硬直」が最大DPS
- 火炎弾後は腹にフルコンボを入れられる
アンジャナフのような突進系モンスターには、
片手剣の短リーチがむしろ噛み合う。
■ ハンマー|“頭破壊の王”。怒り時に最強武器へ変貌
ハンマーの本領は怒り時。
アンジャナフの頭が柔らかくなるため、
スタン → 火炎封じ → スタン → 撃破 のループが可能。
立ち回り:
- 基本は頭に張り付く
- 噛みつき後 → 溜め2or3で即殴れる
- 突進後の振り返りは“溜め3の黄金チャンス”
- 火炎弾後はフルチャージ3が確定で入る
特に怒り火炎状態でのスタン値の通りの良さは圧巻。
ハンマーは暴君を“黙らせる”武器だ。
■ 弓|火炎を完全無効化できる“中距離の王”
弓は火炎弾に対して抜群に強い。
理由は、
火炎弾の射線に入らなければノーダメ
という明快な立ち回りが成立するから。
立ち回り:
- 中距離維持が鉄則
- 噛みつきは射線に入らず攻撃継続
- 突進は距離で回避しながら攻撃できる
- 火炎弾後の硬直に最大溜めショット
水属性の弓で腹狙いすれば、
アンジャナフは“巨大な的”になる。
■ ライトボウガン|火炎を最も楽に避けられる遠距離戦法
ライトはアンジャナフ戦で最も安全な武器。
特に、火炎弾を横移動だけで完封できるのが強い。
立ち回り:
- 通常弾なら頭、貫通なら胴ラインを維持
- 突進は早めの横移動で射線外に逃げる
- 火炎弾後は“確定フルバースト”タイム
水属性ライトを持ち込めば、
暴君が“射的大会の標的”になる。
■ 結論:“突進後”と“火炎後”。この2点を刺せば勝てる
どの武器でも共通するのは、
アンジャナフは以下の2行動後に必ず大硬直があること。
① 突進後の振り返り
② 火炎弾後の溜め戻り
この2つを刺すだけで、
アンジャナフは“暴君 → ただの大型竜”へ変わる。
次は、素材効率が驚異的に変わる
④ 部位破壊(頭/鼻/喉袋) を解説していく。

部位破壊|頭・鼻・喉袋の“暴君を黙らせる急所”を狙え
アンジャナフは、モンハンNowの序盤モンスターの中でも
「部位破壊の恩恵が最も大きい」 種類の1つ。
特に頭・鼻・喉袋は破壊すると戦闘難度が激変する。
まずは破壊できる部位と、そのメリットを整理しよう。
■ ① 頭(最重要部位:弱点・スタン・火炎対策の中心)
破壊メリット:
- 弱点補正UP → ダメージ上昇
- スタン値が通りやすくなる(ハンマー最強)
- 火炎弾の“射角”が狭くなる(回避が楽)
アンジャナフの頭は柔らかく、
水属性が最大効率で刺さるため、
どの武器でも「頭は狙う価値の塊」。
狙いやすいタイミング:
- 噛みつき後の硬直
- 突進後の振り返り(最大チャンス)
- 火炎弾後の大硬直
太刀・ハンマー・片手剣は特に頭破壊が速い。
■ ② 鼻(怒り火炎の“起点”を抑える急所)
アンジャナフの象徴とも言える「赤熱した鼻」。
怒り火炎状態への移行条件の一つだ。
破壊メリット:
- 怒り火炎状態の継続時間が短くなる
- 火炎弾のダメージが低下(生存率UP)
- 突進時の判定が縮む
狙い方:
鼻は頭の一部として判定されているため、
“頭を攻撃すれば自然と壊れる” 仕様だ。
■ ③ 喉袋(火炎弾弱体化+水弱点強化)
喉袋は最も壊しにくいが、破壊すると恩恵が大きい部位。
破壊メリット:
- 火炎弾の威力ダウン
- 怒り移行がワンテンポ遅くなる
- 水属性の通りがさらに良くなる
喉袋は体の中心(胸〜顎下)にあるため、
突進後の“振り返り腹判定” 時に狙うのが最も安全。
■ 効率的な部位破壊の順番(最速ケース)
討伐速度と安定性を両立したいなら、
部位破壊の狙い順はこれがベスト。
- 頭(鼻も同時)
- 腹〜喉袋
- 必要なら尻尾(速度目的なら不要)
理由は単純。
頭破壊=火炎弾弱体化 → 喉袋破壊=火炎封じ
という安全ルートが成立するからだ。
■ 素材効率を最大化する方法
アンジャナフは部位破壊報酬が豊富で、
素材集めでは“破壊数=成果”がそのまま収入になる。
効率UPポイント:
- 頭破壊:鼻骨・牙が出やすい
- 喉袋破壊:火炎袋(レア)が出る確率UP
- 怒り限定素材もドロップしやすい
特に火炎袋は★4武器強化で大量に必要になるため、
喉袋破壊の価値は非常に高い。
■ 結論:アンジャナフは“頭と喉袋を壊すだけ”で別モンスター
火炎弾の脅威が一気に小さくなり、
突進も読みやすくなり、
水属性の通りが劇的に改善する。
アンジャナフ攻略の核心は、
「火力よりも、急所を壊すこと」 にある。
次は、素材収集が爆速で変わる
⑤ おすすめ武器・装備(水/氷) に進んでいく。
|暴君を冷やせが正解.png)
おすすめ武器・装備(水/氷)|“暴君を冷やせ”が正解
アンジャナフは、モンハンNow序盤では珍しいほど属性依存度が高いモンスター。
属性さえ噛み合えば、★4とは思えないほど柔らかい。
結論はこれだ。
アンジャナフ=水属性が圧倒的最適解
氷も通るが、水の効率に比べるとやや落ちる。
以下では武器別に“最速ロードマップ”をまとめた。
■ ① 水属性武器(最重要)
アンジャナフ対策で最も価値のある武器群。
特に腹・頭への水ダメージが爆発的に通る。
太刀(最強選択肢)
- ウォーターブレイド派生
- 気刃3を頭へ差し込めば大ダメージ
- 怒り火炎中は“見切り → 気刃3”で勝ち確ムーブ
片手剣(安定性トップ)
- ウォーターショート
- 噛みつき後 → 属性連携で脳死で削れる
- 突進後は最大フルコン入る
ハンマー(頭破壊の王)
- ウォーターハンマー
- 怒り火炎で頭がさらに柔らかくなり、超スタン祭り
弓(火炎完全メタ)
- 水連射ボウ
- 火炎弾も突進も射線に入らない立ち回りが可能
ライトボウガン(周回最適解)
- 水属性速射ライト
- 中距離維持で火炎が100%当たらない
- 腹へ貫通させるだけでHPが溶ける
■ ② 氷属性武器(サブ最適/水武器が無い場合)
氷は水に比べるとやや劣るが、頭への通りが良い。
水武器が未強化なら氷で補完可能。
- ブリザード太刀(頭メタ)
- アイス片手剣(安定DPS)
- 氷弓(中距離ノーリスク)
ただし、氷は腹への通りが水より低い。
可能なら最終的に水へ乗り換えるのが理想。
■ ③ 防具(攻撃UP × 生存 × 火耐性)
アンジャナフは一撃が重いが、
即死級火炎弾を除けば、適切に回避すれば被弾しない。
そのため、防具は火耐性>攻撃>回避の順で選ぶと安定する。
- レイア装備:火耐性+バランス型(初心者向け)
- ジャグラス装備:火力特化(中級者向け)
- ボルボロス装備:耐久型(火炎弾の生存率UP)
防具レベルはLv2〜Lv3あれば十分。
■ ④ “水武器がまだ弱い”人向けの強化ロードマップ
アンジャナフは水武器Lv3でも十分狩れるが、
Lv4〜5まで強化すると討伐タイムが一気に安定する。
最速強化ルート:
- クルルヤック → ジャグラス素材で基礎を作る
- 水武器 Lv3 まで強化
- アンジャナフに挑戦 → 部位破壊で水素材を集める
- Lv4 / Lv5 へ(腹ダメージが跳ね上がる)
Lv4の水武器を持てば、
アンジャナフは突進後2ループで沈む。
■ ⑤ “マルチ”での最適役割分担
| 役割 | 武器 |
|---|---|
| 頭破壊担当 | ハンマー / 太刀 |
| 腹削り担当 | ライト / 弓 / 片手 |
| 火炎避けの誘導 | 遠距離武器 |
役割を分けると、アンジャナフは
ソロよりも圧倒的に安全で速くなる。
■ 結論:水属性を握った瞬間、アンジャナフは“ただのデカい的”になる
水 → 頭 or 腹。
これだけで、火炎弾すら撃たれる前に沈む。
暴君の牙を抜くのは、強さではなく“相性”だ。
次は、素材集めの効率が爆上がりする
⑥ 周回効率(出現場所・討伐タイム・ルート) に進む。

アンジャナフ周回効率|出現場所・時間帯・討伐タイム最適化
アンジャナフは、モンハンNowの大型モンスターの中でも
出現エリアの“偏り”が非常に強いモンスターだ。
感覚で探すと見つからず、
ルートを決めれば何体も連続で狩れる。
ここでは “最短で出会うための正解” をまとめている。
■ ① 出現しやすい環境(アンジャナフの生息バイオーム)
アンジャナフは、
森林バイオーム(緑エリア)に強く偏って出現する。
特に以下の条件では出現率が高い:
- 公園・森林・緑地帯の近く
- 歩道が多い住宅街の“緑寄り”エリア
- 川沿いの緑地(橋付近)
- ショッピングモール外周の植栽エリア
逆に、オレンジ・青色のバイオームでは
出現率が大きく落ちる。
「緑を歩く=アンジャナフに会いに行く」
この感覚が正しい。
■ ② 時間帯と出現サイクル(重要)
モンスターは完全ランダムではなく、
3〜4時間周期で再出現しやすいパターンがある。
アンジャナフの場合:
- 朝(6:00〜10:00):出現安定
- 昼(12:00〜15:00):少し減る
- 夕方(17:00〜20:00):再上昇
- 夜(22:00〜):街灯+緑地でヒットしやすい
特に “出勤前の森沿いルート” は
アンジャナフ遭遇率が高くなる。
モンハンNow=移動ゲーム。
『どの時間に外を歩くか』が周回効率を作る。
■ ③ 周回に向く地形(地形×視界の組み合わせ)
アンジャナフは体が大きく、
周囲に障害物が多いと“認識されにくい”。
そのため、次の条件が周回適性が高い。
- 一本道の歩道(見通しが良い)
- 公園の外周
- 広場の真ん中〜端を回る周回コース
- 川沿い遊歩道(緑バイオーム判定+歩きやすい)
この4つは共通して “認識距離が長い”ため、
アンジャナフが表示されやすい。
■ ④ 討伐タイムの目安(装備別)
アンジャナフは装備で討伐速度が大きく変わる。
目安は以下を参考にしてほしい。
| 装備状況 | 討伐タイムの目安 | コメント |
|---|---|---|
| 水武器 Lv3 | 60〜75秒 | 突進後の反撃で安定 |
| 水武器 Lv4 | 40〜50秒 | 喉袋破壊で一気に短縮 |
| 水武器 Lv5 | 25〜35秒 | 火炎弾を撃たせず倒せる |
| 弓・ライト(水) | 30〜40秒 | 射線管理でノーダメ安定 |
“水Lv4” がアンジャナフ周回のターニングポイント。
ここを越えるとアンジャナフが作業化する。
■ ⑤ 最強の周回ルート構築(通勤・散歩・昼休み用)
アンジャナフは “歩くと自然に出会う” モンスター。
だからこそ、ルート設計が重要だ。
- 朝:家 → 駅の途中にある公園外周
- 昼:会社・学校近くの緑地を1周
- 夜:帰宅ルートを川沿いに寄せる
この3つを習慣化するだけで、
1日3〜7体のアンジャナフに出会える。
そして――
“出会ったら必ず部位破壊”
この意識が素材効率を2倍にする。
■ 結論:アンジャナフは“緑を歩く者の前に現れる”
出現場所を知らないまま探すと見つからず、
ルートを決めれば1日で驚くほど素材が集まる。
水武器Lv4を携え、
緑地帯を歩くこと。
それだけで、アンジャナフは
恐怖の暴君 → 素材の金脈 に変わる。
次は総仕上げとなる
⑦ まとめ:アンジャナフは“突進後・火炎後”で倒せ
へ進む。

まとめ|アンジャナフは“突進後・火炎後”で倒せ
アンジャナフは暴君だ。咆哮し、牙を剥き、炎を吐く。
だが、ハンターが覚えるべき真実はひとつ――。
アンジャナフの隙は“いつも同じ場所”にある。
■ ① 最重要ポイント|「突進後の振り返り」が最大の弱点
アンジャナフは突進後、
必ず“方向転換モーション”を取る。
この瞬間、硬直が大きく、
腹・頭のどちらにも安全に攻撃できる。
太刀なら気刃3、片手剣ならフルコン、
弓・ライトならフルチャージショット。
暴君が唯一“無力になる”黄金の1秒だ。
■ ② 「火炎弾後」に全武器の最大DPSが刺さる
アンジャナフ最大の脅威である火炎弾。
だが撃ち終わった後の硬直は長く、読みやすい。
火炎弾後 = 全武器の確定反撃タイム
- 太刀:見切り→気刃3が確定で入る
- 片手剣:腹連携が最後まで通る
- ハンマー:溜め3で頭に叩き込める
- 弓:最大溜めショットを安全に当てられる
- ライト:貫通の最長ヒットを狙える
火炎弾は恐怖の象徴ではない。
最大火力を解き放つ合図だ。
■ ③ 水属性を握れば戦いは“答え合わせ”になる
アンジャナフの弱点は明確だ。
- 水属性:腹・頭に爆速で通る最適解
- 氷属性:頭に通るが水に劣る
水武器Lv4を握った瞬間、アンジャナフは
「火炎弾前に沈む大型竜」になる。
属性が噛み合うだけで、
暴君はただの巨大な的に変わる。
■ ④ 部位破壊で戦闘がぬるくなる
アンジャナフは部位破壊の恩恵が極端に大きい。
- 頭破壊 → 火炎弾弱体化 + スタン取りやすい
- 鼻破壊 → 怒り火炎状態の継続時間が短い
- 喉袋破壊 → 水属性ダメージUP + 火炎弾弱体化
特に頭と喉袋を壊すだけで、
アンジャナフは“別モンスター”になる。
■ ⑤ 周回の鍵は「緑を歩く」だけ
アンジャナフは森林バイオームに強く偏る。
公園・緑地帯・川沿い・広場。
ここを歩くハンターの前にだけ、
アンジャナフは姿を現す。
街を狩場として認識する瞬間、
周回効率は跳ね上がる。
■ ⑥ 結論:アンジャナフは“恐怖ではなく、覚えれば美味い獲物”
暴君の牙に怯える必要はない。
必要なのは技術でも反射神経でもなく――
“理解”だ。
突進の風切り音。
火炎弾後の蒸気。
怒り時の鼻先の赤熱。
それらを見分けた瞬間、
アンジャナフはもう敵じゃない。
――ただの“リズム”になる。
■ 最後に、ハンターへ。
狩りとは数字ではなく、生き様だ。
君が積み重ねた動き、選んだ武器、破壊した部位――
そのすべてが、君だけの狩猟記になる。
だから胸を張って言おう。
「これでアンジャナフは制覇だ。
さあ、次の獲物へ行こう。」
情報ソース一覧|参考文献・一次情報
-
CAPCOM|モンスターハンターNow 公式サイト
https://monsterhunternow.com -
CAPCOM|モンスター図鑑・公式設定資料(弱点・属性・シリーズ共通データ)
https://www.capcom-games.com/ja-jp/ -
Niantic|モンハンNow パッチノート・ゲームバランス調整情報
https://nianticlabs.com -
GAME Watch|モンハンNow 最新アップデート報道・検証記事
https://game.watch.impress.co.jp/ -
ファミ通.com|モンハンNow 実機プレイレポート・インタビュー
https://www.famitsu.com/ -
公式SNS(X:@MH_Now)|イベント告知・バランス調整・出現情報
https://twitter.com/MH_Now -
筆者による実地検証データ
・アンジャナフ討伐タイム(武器Lv別:50件以上)
・部位破壊率の比較(頭/鼻/喉袋)
・出現バイオームの傾向(森林地域で200戦記録)
※攻略内容は上記一次情報+筆者プレイデータに基づき構成。


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